シーナ・・・休日のコント  星の間に消えてゆく・・・切ない日々。

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第317話 詩集 真昼の白い月 12:24
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    詩集 真昼の白い月

     

     

     学生の頃、文芸誌の発売日を首を長

     

    くして待った。投稿した詩が掲載され

     

    るのが楽しみだったのだ。毎号お馴染

     

    みの名前が並んでいて、みんな年上に

     

    思えたが、同年代の人もいたかも知れ

     

    ない。そのまま書き続けた人たちは現

     

    代詩人文庫などで今も見かける。私は

     

    別の道を歩いたが、私の中に詩が残っ

     

    ているのを私はずっと感じ続けた。

     

     

    何が言いたいのか自分でもはっきりと

     

    は解らない。

    だから詩になる。

     

    一編でも一行でもあなたの心に寄り

     

    添えたら...。

     

    _________________________

     

     

    いつも

     

    見つからない一行を

     

    さがしている

     

     

    言葉の網の目は

     

    荒すぎて

     

    シルクのようにすり抜けて

     

    落ちるから...

     

     

        「輝くものを」より

     

     

     

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    第316話  日本のアンティーク 天才の仕事 17:54
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      ダイヤモンドとオパールとオニキスの

       

      帯留め。

       

       

       ダイヤモンドのカットで時代を計る

       

      ことができる。現在のラウンドブリリ

       

      アンカットが登場するのはちょうど20

       

      世紀に入った頃。このジュエリーに使

       

      用されているのはそれ以前のオールド

       

      ヨーロピアンカットで19世紀の物と思

       

      われる。

       

       刻印はWGとPmだけ。ダイヤモンド

       

      もオパールもオニキスもキャラット数

       

      の刻印はいっさいないが、贅沢に使わ

       

      れている(ダイヤはトータルで約2.3

       

      ct、オパールは4個で約4.8ctほどでは

       

      ないだろうか。私の目で量ってみたが、

       

      大きく外れてはいないと思う)。

       

       配色の美しさ、優れた技術とデザイ

       

      ン性。これほど繊細で乱れのない等間

       

      隔のミル打ちを見たことがない。一粒

       

      一粒が微細な美しい結晶のようだ。そ

       

      して工夫にも脱帽する。帯留めであり

       

      ながらペンダントにもなる心憎い仕掛

       

      けがなされている。この時代にすでに

       

      プラチナが使われていたことも驚きだ。

       

      見事という他はない。長いオパールの

       

      中ほどに僅かな傷があり先端には1mm

       

      の半分ほどの欠落があるが、優美な姿

       

      はそれらを補って余りある。

       

       裏側のホワイトゴールドの地金部分

       

      に不思議な内径1.5mmほどの穴が2つ

       

      作られている。それを利用して横置き

       

      のネックレスにしてみた。本体にはい

       

      っさいさわっていない。もし横置きで

       

      ネックレスとして使うことも最初から

       

      想定して2個の穴を開けていたとした

       

      ら時代を先取りしたまさに天才の仕事

       

      で、芸術品だ。

       

       

       

      寸法

      25mm×50mm

       

       

       

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      第315話 日本のアートジュエリー展 07:09
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        8月7日〜12日

         

        日本のアートジュエリー展

         

        同時開催 5大宝石の魅力

         

        日本橋三越本店 本館7階 催物会場

         

         

        こぼれ落ちそうな翠。

         

        この石の見事さを純粋に楽しみたい。

         

        これほどまでに美しければ

         

        いっさいダイヤモンドを使わずに

         

        プラチナだけで。

         

        そんな石に出会うことは

         

        10年に一度あるかないかだ。

         

         

         

        翡翠のリング

         

        J 13.63ct

        プラチナ

         

        デザインを程々に止める。

         

        「過ぎたるは及ばざるが如し」だ。

         

         

         

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        第314話 2019 日本のアートジュエリー展 18:16
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          「 SPACE 」

           

          宇宙空間をイメージしました。

           

           

          日本のアートジュエリー展 

           

          同時開催/5大宝石の魅力

           

          2019年 8月7日(水)〜12日(月)

           

          日本橋 三越本店

           

          本館7階 催物会場

           

           

          https://www.mitsukoshi.mistore.jp/…/event_c…/artjewelry.html

           

           

          私も会場におります。お会いできたらうれしいです。

           

           思えば私のジュエリー人生は銀座三越から始まった。

           

          商品をいっぱい詰め込んだずっしり重いバックを運ん

           

          だ。エレベーター前が大混雑で最上階の催事場まで駆

           

          け上がったのだった。あれも確か夏だった。

           

           新人の私はたぶん生意気だったから、そういう形で

           

          会社に先輩に貢献しようとしていたのだ。

           

           思い出話は止めよう。

           

           

           

           

          「NEXT STAGE」

           

          私はジュエラー

           

           

           面白い…と思う素材に出会ったら

           

          仕入れておく。何年かかっても良い。

           

          その中のいくつかがある日重なって

           

          何かに見えて来る。ひらめいたら絵

           

          に描いてみる。その風景をデザイン

           

          という図面にする。

           

           ジュエリーで二度とで会えない物

           

          語を作るために。

           

           私の発想は私にしかなく、それを

           

          形にできるのも私だけだ。歌手は歌

           

          で人に感動を与える。料理人は味で

           

          人を楽しませる。私はジュエリーで

           

          人に物語をあげたい。

           

           

           最高の素材を使うと納得できる。

           

          それは物作りにおいて最も大切なこ

           

          と。一粒の宝石の価値とデザインと

           

          上質な作りが一つになって初めてワ

           

          ンランク上のジェリーになる。ハイ

           

          ジュエリーとは高額品のことではな

           

          く、ひと目で判るクオリティーを持

           

          っている。手に取れば温もりが伝わ

           

          る。私はそういう物を作りたい。

           

           

           シーナワークスは次のステージに

           

          立っています。

           

           

          青い空に真っ白い雲が美しいけど、

          連日の猛暑はキツイですね。

          どうぞご自愛ください。

           

           

           

           

           

           

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          第313話 灼熱のプロヴァンス 13:31
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            「誰もいない」

             

             

             暑すぎる…引き返そうと思った時が

             

            遅すぎたようだ。昼に飲んだビールも

             

            良くなかったのだろう。人生二度目の

             

            熱中症だろうな。気づくと気温は40度

             

            を越えていた。

             

               記録的な猛暑で死者まで出たという

             

            南フランスの田舎の村をカメラを首に

             

            ぶら下げて歩いていたのだ。

             

             誰もいない道で誰もいないことが恐

             

            怖に変わる。熱風が襲いかかって来る。

             

            日陰に入ってシャツを脱いで少しでも

             

            体を冷やす。他にできることは何もな

             

            い。

             どうしてもその先が見たかったのだ

             

            から仕方ないじゃないか。残りの水を

             

            飲んでまたあるき出したが、近くに見

             

            える集落が遠い。近道をしようとした

             

            のもいけなかった。防犯のためだろう。

             

            先は必ず金網で塞がれていた。

             

             長く苦しい道のりだった。

             

             

             気をつけなければ…バカが理由で死

             

            んだらみっともねえからな。

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

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            第312話 身を護る鎧 18:02
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              6月の花

               

              桔梗

              半夏生

              ぎぼうし

               

               

               

               

               

              身を護る鎧

               

               

               

               取引の始めには礼儀正しく挨拶をし

               

              たい。ずっとそうして来たし、これか

               

              らもそうしていく。きれいな言葉使い

               

              は身を護る鎧だと…ある有名な俠客が

               

              言ったそうだ。さすが命がかかってい

               

              る人の言葉には重みがある。

               

               

               その通りだと思う。そういう世界の

               

              人たちばかりではない。私たちの仕事

               

              にもそれは言えることだ。中途半端な

               

              人は初対面でどちらが上かを示したが

               

              る。自分を大きく見せたがる。

               

               

               私の会った傑作な人は私より少し年

               

              上なのかな。話していて少し気の毒に

               

              思った。横柄な人のことは小さな恨み

               

              となって残る。狭い世界だからまたど

               

              こかで会うこともあるし、直接でなく

               

              てもどんなふうにか係わることもある

               

              かも知れない。私はその時横柄だった

               

              その人を思い出す。その人に良い未来

               

              をもたらさないだろう。

               

               

               このごろいろんなところへ出かける。

               

              ろんな会社とお付き合いさせていた

               

              だき、多くの人に会い仕事を拡げるこ

               

              とが楽しい。目的が同じなのだから協

               

              力し合えたら素晴らしいではないか。

               

              私はそう思っている。

               

               だから付き合って気持ちの良い人、

               

              気持ちの良い会社としか私は付き合

               

              ない。カン違い屋さんと付き合わなく

               

              ても私の会社も私もいっこうに困らな

               

              い。

               

               

               

               きれいな言葉使いは身を護る鎧だ。

               

               

               

               

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